働き世代必見!・・貯蓄のコツ

 

はじめに

いつもFPオフィス「ライフデザイン」のブログをお読み頂きありがとうございます。貯蓄ってきくと、歯をくしばってお金を節約して貯めるイメージがありますが、楽して楽しく貯蓄するにはどうすれば良いでしょうか?今回は楽しく簡単にできる貯蓄のコツを詳しく解説します。

貯金額を源泉で引き落とす

貯蓄のコツは、何といっても源泉での引き落としです。手元にお金があると知らず知らずのうちに使ってしまいます。とにかく、源泉で貯蓄分を差し引き、残りの手元にあるだけで生活するという習慣を付けることが大切です。これは、将来の生活レベルを上げない工夫にもなり、この習慣は一生の宝物になります。

引き落とされている金額を掴み、見直す

月々1000円ずつだからそんなに負担じゃないか・・と思って、ついつい、口座引き落としを使ってしまいますが、これが結構、チリも積もれば山となる方式で家計を圧迫している例があります。

家計簿を付けていなくても、通帳を見ればすぐに気づきます。定期的に落ちている金額の正体を掴み、不必要な出費は抑えることが大切です結構、定期的に落ちている金額の正体を知らない人が多いのです。昔に入った定額サービス・・「毎月1000円だからいいか」と放置してしまい忘れてしまうのです。このブログを切っ掛けに見直してみませんか。

年に一度は全財産を確認する

一年に一度は、全財産を書き出して、現在、いくらあるのかを掴むことが大切です。その時に、ご主人と一緒に確認しましょう。この際に、財産だけでなく、収入と支出を計算し、そのバランス(収支)を確認することが大切です

そして、重要なことは不必要な支出は削減し、その分、天引き積立の金額を増やしましょう。ここがポイントです。削減だけでなく毎月の積立金額を少しでも増やすことが大切です。

早くに資産形成をそして長いスパンの生活設計が大切

実はこのような地道な努力が資産を作る近道です。早めにある程度まとまった資産を作るのが大切です。また、住宅購入や教育費などが必要となる場合は、老後の資金に困らないために、短期ではなく90歳位までの長いスパンの生活設計が大切になってきます。

早めに、ある程度の資産を作ることが余裕を生む

資産運用にも、ある程度まとまった資産が必要です毎年1%の利回りで回すとしても、100万円の1%だと、1万円ですが、1,000万円の1%は10万円です。当たり前ですが、家族での食事代が1万円とすると、100万円の運用では年に1回ですが、1,000万円を運用すると年に10回行けます。また、10万円を食事と家族旅行に分けても使えます。実は、この違いは生活者にとっては、とても大きいものになります。それも、毎年のことですから。ですから、早めにある程度まとまったお金を貯めることがとても大切なのです。

子育てや住宅購入をしながらの貯蓄は?

子育てでの教育費、住宅購入でのローンなど、子育て世代はお金が必要な時期でもあります。そんな時は、長いスパンの生活設計が必要です。まずは、90歳くらいまでを範囲にして、お子さんが社会人になるまでは少し詳しく、その後は、ざっくりと収入と支出のバランスを想定して全体像を確認しましょう。そして、余裕のある時期を見定めて、その時期には、お金に余裕があるから使うのではなくて、将来や目標に向けて貯蓄することをお勧めします

まとめ

貯蓄というと窮屈なイメージを持ちがちですが、「将来(目標)に向けての準備」ためのと思えば、夢を持ってお金を貯蓄できると思います。その秘訣は給料から源泉で貯金額を積み立ててしまうことです。また、住宅ローンや教育費と貯蓄のバランス、老後の資金準備にも長いスパンでの生活設計が必要です。

長いスパンの生活設計ならFPオフィス「ライフデザイン」にお任せ下さい。住宅ローン、教育費、老後資金のバランスを取りながら、丁寧にご相談させて頂き安心して頂ける提案をさせて頂きます。

まずは電話でお問合せ下さい。090-8435-9380

WEB(Zoom)とメールによるご相談もお受けします。遠隔地の方はもとより、お近くの方でもお客様のお時間の節約のため是非ともご活用ください。

ご相談のお問合せ