はじめに

いつもFPオフィス「ライフデザイン」のブログをお読み頂き、ありがとうございます。共働きのご夫妻のご相談を受けると、お財布は分けた方がいいですか、という質問をよくお聞きします。一昔前は、ご主人は外で仕事して稼ぐ、奥様は家に居て家事を行うというのが普通で、奥様が家計のすべてをやり繰りして、ご主人は小遣いを貰うといったパターンが多かったと思います。今回は、このお財布について詳しく解説します。

家計に関する考え方が変化で課題も

比較的若くて、共働きの場合、お財布を分けていらっしゃる方がおられます。食費などの共通の費用はお互いにルールを決めて出しあって、あとはご自分のために使うというものです。これは、比較的に自由になるお金があるので、個人的にはそれぞれ、ゆとりある生活を楽しめますが、陥りやすい問題がありますので注意が必要です。

 

 

 

 

陥りやすい問題点

お子さんや住宅購入をまだ先と考えている共働きのご夫妻は、生活に必要なお金を出しあって、その他を自分の趣味などに使ってしまうことがあります。でも、少し待ってください、将来のお子さんの教育費や住宅購入の頭金など、生活に必要なお金だけでなく、将来のための準備もするようにしましょう。

半年に一回くらいはお金(家計)の認識を確認しあいましょう

特に、お財布を分けた時は頻繁に、お金のことについて共通の認識を持つようにしましょうお子さんの教育資金、住宅を購入する費用はどのくらい必要なのかを確認しながら、将来の夢やビジョンを話し合うことが大切です。

将来の夢やビジョンのためなど目的別なお財布を持とう

お互いの認識がそろったら、教育資金のお財布や住宅購入などの将来の夢やビジョンのために、それぞれお財布を持つのが良いかもしれません。また、身近な目標のためのお財布を持てば、どのくらい貯まったか一目瞭然ですので、とても達成感があって、楽しいものです

まずは、旅行や車の購入のためのお財布を持とう

まずは、身近な旅行や車の購入のためのお財布を持ちましょう。どこどこへ旅行に行こうとか、次回はこんな車を買おうとか、家族で話すことにより夢が膨らみます。そして、ワクワクしながら、お金を貯めることが出来ますよね。

そして、将来の夢やビジョンのためのお財布を

将来の夢やビジョン、例えば住宅購入のための頭金とかお子さんの将来の教育費などのお財布を持っておくことも良いですよね。お財布と言っても、本当のお財布でなくても、それぞれ違った口座にお金を入れるとか、同じ口座でも、手帳などにお金の使い道を金額ごとに家計を管理するのも良いと思います。ただ、この際は知らないうちに違う項目のお金を使ってしまわないように気を付けましょう。

「お財布を分けた方がいいですか?」という問いには、「ケースバイケースです」と答えてます。最初のように、共働きのご夫妻のご相談を受けると、お財布は分けた方がいいですか、という質問をよくお聞きします。生活費だけを共同のお財布に入れて、後は自由に使うようなやり方は、あまりお勧めできません。

しかし、目標やビジョンを持ってお互いがよく話し合い、お財布を分けるやり方は、目標に対するお金の達成度が確認できますので家計を管理するやり方としては、とても良いと思います

おわりに

共働きのご夫妻からよく受けるご相談内容「お財布は分けた方がいいですか」に対しては、よくある「生活費だけを共同のお財布に入れて、後は自由に使う」ようなやり方は、あまりお勧めできません。しかし、「目標やビジョン」を持ってお互いがよく話し合い、お財布を分けるやり方は、是非ともお勧めします。そして、目標やビジョンを達成して、充実した人生を歩まれることを願っております。

お金のお悩みの方は、FPオフィス「ライフデザイン」にお任せ下さい。丁寧にご事情を伺いながら、お客様に合ったプランを提案いたします。

WEB(Zoom)とメールによるご相談もお受けします。遠隔地の方はもとより、お近くの方でもお客様のお時間の節約のため是非ともご活用ください。

ご相談のお問合せ